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転職するなら電子カルテがある病院?電子カルテのメリットとは

転職するなら電子カルテがある病院?電子カルテのメリットとは

転職するなら電子カルテがある病院?電子カルテのメリットとは

医師や看護師が使っているカルテは、バインダーにはさまれたカルテ用紙…そんなイメージが一般的なのではないでしょうか。
しかし効率の悪さや資源節約といった問題などから、電子カルテ化が全国規模で進んでいます。
電子カルテは今後の医療現場でどのような存在となっていくのでしょうか。

近年増えている電子カルテとは

電子カルテというのは、従来紙のカルテに書き込んでいた診療内容や経過について、電子データ化して管理・編集するシステムとその記録のことをいいます。
電子情報として一括で管理でき、データベースを簡単に作成できることが大きな特徴です。

電子カルテの最大のメリットは、物理的に場所を取らず、管理しやすいこと。
記録メディアを利用すれば長期に渡る保管もしやすく、カルテ紛失の心配もなくなります。
また、クラウドシステムなどを活用すれば、病院内での情報共有や、院外の任意の場所からのアクセスが可能になり、いつでも必要なときにカルテ情報を呼び出すことができるのです。

ただし、デメリットもあります。
ウイルスや不正アクセスによるデータ流出の危険性は無視できず、セキュリティシステムを構築する必要があります。
また、コンピューター端末の操作方法が浸透するまでは、作業効率が一時的に悪くなる可能性もあります。

電子カルテシステムを導入するには多額の費用がかかることや、ヒューマンエラーやデータ改ざんへの対策をどうするかといった問題点も指摘されています。

電子カルテに慣れている看護師は、転職に有利かどうか

今後、全国的に導入が進められていく可能性が高い電子カルテ。
すでに使い方をマスターしている看護師であれば、転職にも有利な材料となるのでしょうか。

2013年のデータによると、病院向けの電子カルテの普及率は約31%。
特に病床規模の小さい病院ほど導入は遅くなり、全国的に見てもまだまだ電子カルテは普及途中であるといえそうです。
また、電子カルテを導入している病院でも、他病院への紹介状を書くときはデータや診療画像をプリントアウトして持たせるという方法をとっているところが少なくありません。

メーカーによってコストダウンが行われ、中小規模の病院へも導入が進んでいる電子カルテシステム。
使い方を知っているというだけで転職の武器になるとはいえませんが、転職先も電子カルテを導入しているのであれば、仕事に慣れる時間を短縮できるといえそうです。
今後も普及率が上がっていくと予想されるので、早めに使い方や知識を身につけておいて損はないでしょう。

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カテゴリ: 看護師コラム

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