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新人は転職できない?看護師のキャリアと新人時代の過ごし方

新人は転職できない?看護師のキャリアと新人時代の過ごし方

新人は転職できない?看護師のキャリアと新人時代の過ごし方

一般企業でも、就職してすぐに離職してしまう人は珍しくありません。
しかし、仕事に慣れるまでは誰しも辛い時期であり、そこを耐えられるかどうかで今後の転職のしやすさに影響が出ることも。
あまりに短期間で離職すると、次の職に就くのが難しかったり、「すぐ辞める人」という偏見をもたれてしまう可能性もあります。

看護師のような激務では、職場に慣れる時間もないうちに辞めてしまうと、看護師そのものに向いていないと思われてしまうかもしれません。

新人看護師の離職状況と転職

2012年度のデータによると、新人看護師の離職率は全国平均で7.9%となっています。
常勤看護師の離職率が全国平均で11%となっているのと比べると、新人離職率は意外と低いといえます。
さらに、病床規模の大きい病院ほど新人の離職率は低い傾向にあります。

病床規模の大きい病院は新卒者の給与が高く、新人研修の実施率も高くなっており、新卒者の受け入れ態勢が整っているという特徴があります。
つまり、激務が多そうな大病院ほど、実は新人看護師にとって働きやすい安心な環境が整っているのです。

病床規模が大きいほど、そこで働く看護師の数も多くなり、指導係りがフォローしたり、さまざまな医療行為を学ぶ機会もあります。
待遇も良いので新人が辞めにくく、看護師育成がきちんと進んでいくといえそうです。
仮に転職したとしても、ある程度仕事に慣れていれば大病院ならではの医療知識が身についており、新しい職場でも役立つことでしょう。

一方、中小規模の病院では、新人看護師の負担が大きい割りに新人教育が徹底されていなかったり、給与や休日が不十分である可能性があります。
体力や精神的限界を感じて辞める新人看護師も多く、転職までに療養期間を要したり、看護師を続けていくモチベーションが低下してしまうケースもあるようです。

看護師としてのキャリアを積むために、新人時代を有益に過ごそう

せっかく国家資格を有しているのですから、看護師として高い理想を持って長く働きたい物ですね。
そのためには、自分のなりたい姿を明確に持ち、それに向けて着実にステップアップすることが大切です。

始まりは大病院でも個人病院でも構わないのです。
心身に無理なく働くことができ、やりがいを感じられる職場を選ぶことで、後々の転職にも影響が出てきます。
できれば、給与などの待遇と、看護師として学べることのバランスの良い職場を見つけ、新人時代はキャリアの土台を築く時間にしたいですね。

就職・転職の際は長期的視野を持って検討し、キャリアアップや自分なりの理想の姿に近づける職場を探してみましょう。

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カテゴリ: 看護師コラム

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